まだまだ暑い日が続きますね。当院では8月17日の昼食に、厳しい残暑に負けないよう、夏らしく涼を感じていただけるような献立をご用意いたしました。
献立に使用した枝豆、オクラ、ナス、ミニトマトなどの夏野菜は、強い紫外線や熱中症、夏バテから体を守ってくれる、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素がたっぷり含まれています。旬の時期にはさらに栄養価が高くなるので、積極的に献立に取り入れたいですね。
また、汁物には、宮﨑県の郷土料理である冷汁を提供しました。冷汁は、農家の方が暑い夏の食欲のない時でも簡単に充分な栄養補給ができる料理として食べられていたものです。患者様からは夏らしくておいしいと、お褒めの言葉を頂き、好評でした。
★メニュー
・枝豆とたくあんの混ぜご飯
・穴子と夏野菜のてんぷら
・夏野菜マリネ
・冷汁
・牛乳寒天