12月20日には、少し早いクリスマスのお祝いとして、クリスマス会を開催し、サンタクロースの恰好をした先生方が入院中の患者様にプレゼントをお届けしました。患者様の笑顔が一段と輝き、私たちスタッフもその明るい表情に励まされる思いでした。プレゼントをお渡しする際、患者様一人ひとりから伝わる喜びや感謝の気持ちが、私たちにとっても何よりの贈り物となりました。
また、12月21日には、クリスマス演奏会を実施いたしました。板井佳代先生のヴァイオリン、馬場祐一郎先生のピアノ、そして管弦楽団の【ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、クラリネット】による演奏が披露され、美しい音楽が会場全体に響き渡りました。演奏を聴きながら、患者様やご来場者の皆様が心癒されているご様子を拝見し、このようなひとときを共有できたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
このような催しを実現できたのは、演奏者である板井先生や馬場先生が、日々の業務のお忙しい中でも練習を重ねてくださったおかげです。また、当日は院長、副院長をはじめ、多くの先生方や職員の皆様がボランティアとしてご協力くださり、支えてくださったすべての方々のお力添えに心より感謝申し上げます。
久しぶりの開催となり、至らない点も多々あったかと思いますが、ご理解を賜りましたことに厚く御礼申し上げます。これからも患者様や地域の皆様にとって温かいひとときを共有できるよう、皆で力を合わせてまいりたいと存じます。
