ご挨拶
院長挨拶
日頃より私たち、熊本第一病院に対し、ご理解とご協力を賜り心より御礼申し上げます。 熊本第一病院は、明治18年(1885年)、熊本市魚屋町において初代院長浦本萬生が浦本医院を開院したのが始まりとなります。爾来明治、大正、昭和、平成、令和の五代を経て令和5年で創業137年を迎えております。
地域にしっかりと根を張り、地域の皆様に良質な医療を提供すべく努力を続けてまいりました。各部署とスタッフ間の連携もとても良好で、長年受け継がれてきた豊富な知識や技術、大病院にはない小回りの良さやきめ細やかさは、他の病院には無い持ち味になっています。
本院の診療の特徴は様々な内科的疾患の急性期から慢性期、終末期にいたるまでのあらゆる病期に対応し、入院治療から外来治療、在宅ケアおよび施設でのケアまでの一貫した治療と全人ケアの体制にあります。様々な専門の経験を積んだ内科系の医師の集まりが、日々綿密に連携し、一人の患者様への最適な治療を行っていくことも大きな特徴です。医学の進歩を取り入れつつ、医学だけではなし得ない領域へ全スタッフの力を結集して最適な提案/提供を行って参りたいと考えております。